イモリは陸地が大好きです。
泳ぎ疲れた体を休めています。
イモリがホッと出来る場所なのでしょうね。
岩や浮島を忘れずに入れて下さいね。
陸はイモリが休める場所
陸地に上がっている時間が長い理由として考えられるものは泳ぎ疲れて休みたいからだけではありません。
孵化したイモリが成長しエラ呼吸から肺呼吸に変わると息継ぎをするために上陸します。
陸がないと溺れて息が出来ず死んでしまいます。
肺呼吸を助ける必要があるので陸地になる岩や亀用の浮島をいれる必要があります。
実は泳ぎが苦手なタイプもいます。
イモリにも水が好きなタイプと陸地が好きなタイプがいるそうです。
水中にばかりいて陸地に上がらないタイプもいます。
イモリって泳ぎが得意なような気がしますが泳ぎが苦手なイモリもいるのですね。
中には陸地にずっといるので飼い主を心配させるのもいるようです。
固体の好みなので心配は無さそうですね。
水が汚い、水温や湿度が高くて陸に上がりたい。
いつも水中で泳いでいて、中々陸に上がっていないタイプのイモリ。
水中が好きなタイプが陸地に上がったままなら、ちょっと心配です。
こういう時は水質をチェックしてみましょう。
水は汚れていませんか?水草は腐って来ていませんか?
水位が下がっていてはイモリは泳げないので陸に上がったままになります。
イモリの体は乾いてしまうと干からびてしまって危険です。
こまめに水質、水位チェックしていつも清潔にしていつでも存分に泳いだり陸でくつろげるようにしましょう。
もう一つ注意しなけらばならない点は水温です。
水温が28℃を超えるとイモリは弱るので、20℃になるように調節してくださいね。
まとめ
泳ぎ疲れた時に陸で休みたいのは人間だけではなく、イモリも一緒です。
陸地は必要ないとの声もあるようですが、やっぱり用意してあげたいですね。
亀用の浮島でもいいですし、イモリが水から出て休める場所を用意しましょう。