イモリはどんな環境で育てたらいいのでしょうか?

私は、その点について調べて見ました。

ケース

イモリは多数を飼うのは避けた方がいいようです。

イモリの貪欲な習性で卵を食べたり、共食い、喧嘩をします。

その為、少数(1~2)を飼うと良いでしょう。

3匹は仲間はずれされる固体が出て来そうです、

繁殖させるのであれば、ペア一組が望ましいです。

少数であればカブトムシ飼育用のケース30~60cmで充分ですがイモリは脱走の名人ですので、しっかり閉るフタが必需品です。

今はスタッキング出来る水槽も売っているので、是非店頭で自分の目で確かめて買って下さいね。

イモリ 飼育 ケース 環境

環境

イモリを飼う為には、ケースとカルキを抜いた水、イモリ、餌、上陸用の岩があればいいです

水の中にばかりいると疲れてしまい溺れて死ぬこともあるそうです。

水から出て休む場所を作る為に岩や浮島が必要なのです。

人がプールや海の中にずっといられないのと同じだと考えれば自ずと理解できますよね。

繁殖を望む場合は水草を入れます。

イモリは水草に卵を1つずつ丁寧に産みます。

水草は浮いてこないように固定して置かないと水草に卵を産みません。

また、清潔を保つ為にも濾過するためのフィルターも入れておきましょう。

餌は糸ミミズや赤虫、市販のイモリ用の餌を用意します。

イモリを飼うのに必要な環境は、いつも綺麗にしておくことです。

フィルターを入れていても水は汚れてきます。

フンや餌の食べ残しを掘っておくと、水が濁り臭くなって来ます。

汚い水ではイモリも息が苦しくなり、寿命を縮めてしまいます。

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まとめ

以上のようにイモリを飼う環境を調べて来ました。

特別なものは必要ありません。根気よく餌をあげ、水質に注意さえ

していればイモリは長生きしてくれます。

犬や猫のように屎尿や鳴き声で、近所に迷惑をかけることもありません。

誰にも迷惑をかけずにペットを飼えるのは嬉しいですよね。

こまめにケースを綺麗にして可愛がってあげて下さいね。

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