記録的な暑さの昨今の夏、
イモリを長生きさせる為に水温は重要です。
高温を避けるため氷を使って見ましょう。
水の適温は？
イモリを飼うのには水槽としっかり閉まる蓋と陸地が必需品です。
陸地はイモリの卵が孵化したら陸地に上がって来ますし、陸地はイモリが休んだりするので欠かせない物です。
亀用の岩でも代用出来ます。
もう一つ欠かせないのが水です。
水が無ければ生きていけないイモリに取って大事な水。
水はカルキを抜く事は言うまでもありません。
カルキを抜く方法は、水を汲んで置いておくか、市販のカルキ除去剤を使用します。
次に水温について考えて見ます。
イモリを飼うのに適した水温は20℃です。
28℃を超えると命が危うくなります。
真夏、記録的な暑さが更新され死者が出るような昨今密室で高温になる部屋に置いていては、水温が上がって死んでしまいます。
可哀想ですよね。
なのでクーラーの効いた部屋に水槽を置いておくか、市販のクーラーを入れましょう。
温度計も必要なのでこまめに温度チェックをしましょう。
クーラーを入れるのも電気代や、留守中の漏電、火事が心配。
そう思われる方もおられるでしょう。
身近なもので温度を下げて見る方法を試みては如何でしょうか？
それは、氷を利用する方法です。
これなら簡単ですよね。
飼っている人の情報によると、イモリは安定している温度を好みます。
なので氷を塊で入れると喜ぶそうですよ。
氷に群がっているイモリなんて可愛いですね。
30リットルの水量であれば1－2個入れれば十分です。
製氷に便利なのが市販のプリンの空き容器です。
水の量を調節していくつか冷凍してみましょう。
取り出しやすいので重宝しますよ。
まとめ
以上のようにイモリは暑さに弱く、水温調節に氷が有効だと解りました。
急激に水温が下がり過ぎないように、水温は水温計はこまめにチェックするといいですね。
大切に飼えばイモリは20年位長生きするそうです。
長く大切に飼って下さいね。
