汚い水ではイモリが可哀想。寿命が縮みます。
いつも水質には気を配り、こまめに掃除しましょう。
水替えのポイントは？
金魚などを飼う時にも水槽の水換えは必須です。
フィルターを使用していても、水はイモリのフンや食べ残しで汚れ、水質が悪くなります。
汚いお湯のお風呂に入れないのと同じでイモリの水も臭くならないようにいつも綺麗にしておきましょう。
ポイントは水槽の掃除に真水は使わない事です。
「よし、水を換えをしよう」と決めたら一日前には水をバケツに汲んで一晩おいてカルキを抜きましょう。
水は多めに汲んで置いて下さいね。
掃除を始めましょう。
イモリを今使っている水でも構わないので別容器に移して置きます。
水はポンプを使って他のバケツに入れて置きます。
この時、水は全部捨てないで残して置くのがポイントです。
水を全部抜いたら、次は入れていた水草や岩などの陸、ケースを洗い始めます。
ケースはメラニンスポンジで丁寧に汚れをこすり取ります。
次に水槽や岩、浮島、フタも洗います。
水草は草の汚れがひどかったり、腐っているような時は迷わず新しい水草に換えて下さいね。
この時、真水では洗わないで下さい。
この時も前もって汲んで置いた水で丁寧に汚れを落としましょう。
もとに戻します。
綺麗にケースや水草、岩や浮島を洗ったらもとに戻します。
水槽にイモリを戻すのですが、この時、イモリを水質変化でびっくりさせないように取っておいた水を適宜いれます。
その後、用意しておいたカルキを抜いた水を入れ、お好みの配置に水草と陸になる岩や浮島を入れます。
これで水換えは終了です。
まとめ
水換え作業如何でしょうか？
イモリへの愛情があれば水換えは何ともない作業です。
温度は20℃が適温ですので、真夏や冬は注意が必要です。
寒い時は10℃以下の水温になれば冬眠します。
真夏もクーラーの効いた部屋や水槽に入れるクーラーも市販されていますので使ってもいいですね。
ポイントさえ守れば、イモリは気持ちよく過ごせるでしょう。
イモリは長生きするペットなので大切に飼いましょうね。
