イモリが赤虫を食べなくなりました。
なぜでしょうか？
ほかの餌に変えたほうがいいのか、赤虫をまた食べるようになるのかなど食べない理由とそうなった場合の対処方法を調べてみました。
イモリが赤虫を食べないのはなぜ？
イモリが餌を食べなくなる原因として考えられるのは、まず水温が高いことがあります。
３０度以上の水温が続くとイモリは体調を崩してしまうことがあります。
体調を崩してしまうと餌を食べなくなってしまします。
ほかには、餌の食べ過ぎによる消化不良が考えられます。
イモリは比較的なんでも食べるので餌の量には注意が必要です。
たくさん食べるのに代謝が悪いので食べ過ぎると体調を崩してしまいます。
また、環境に慣れていない可能性もあります。
飼育し始めたばかりだと環境が変わってしまったことでストレスを感じてしまい餌を食べなくなります。
あと考えられる理由としては、餌が合わないということです。
個体によって好みが違うので同じ餌ばかりだと飽きてしまっているのかもしれません。
イモリが餌を食べるようになる方法は？
イモリ飼育の適温は２０度前後です。
水換えをしたりして水温も低めに保つようにしましょう。
そうすると体調も回復して餌を食べるようになるはずです。
餌の食べ過ぎによる消化不良の場合、何日か絶食して回復を待ちましょう。
ほかには、環境の変化によるストレスの場合は環境に慣れるまで様子をみてみるといいでしょう。
また、餌が合わないようなら思い切って変えてみるのも方法のひとつです。
生き餌と人口飼料どちらも試してみるといいでしょう。イモリは自然ではオタマジャクシやミミズや昆虫などを食べています。
乾燥餌や冷凍餌ではあまり食べなくなったときは、生き餌を与えて本能を刺激するのもいいです。
まとめ
イモリはストレスに弱く、水換えなどの少しの環境変化が原因で餌を食べなくなります。水温や水の汚れなどにはしっかり注意することが大切です。また、餌の食べ過ぎは消化不良の原因になりイモリが体調を崩してしまいます。そうすると、イモリは餌を食べなくなります。餌の食いつきが悪くなった場合はほかを試すことも方法のひとつのようです。餌を食べない原因は病気以外にも様々あるようなので、イモリの変化に注意しながら様子をみることが大切ですね。
