イモリの冬眠とその間の餌やりについて調べて見ました。
冬眠準備
外で飼っている場合、師走の足音が聞こえるようになると
水温も下がるのでイモリは冬眠に入ります。
その場合も水温と水量、餌は時々やってみて食べているかどうかチェックしましょう。
餌を食べていたらフンがあるのでわかりますね。
人間が飼っていて冬眠に入らせる場合には、一層の注意が必要です。
こまめに見ていないと餓死していたり、水不足でひからびてしまいます。
必要最低限のものは揃っている場合は、水苔を用意します。
イモリが潜れるぐらいの大き目の水苔を用意したら、
水をたっぷり含ませてから水槽に入れます。
水苔が渇きそうになったら水をかけて乾燥しないようにします。
水苔は水没しないように入れましょう。
飼育している方の中には落ち葉を沢山いれている方もいました。
落ち葉が浮かないようにイモリを潰さない程度の浮島で抑えると良いですね。
でもこの方法は落ち葉が腐って来そうですのでお薦めはしません。
餌について
気になるのは餌の事ですよね。
食べさせていいものか迷います。
餌は冬眠する前は食べさせない方がいいと言う人とたっぷり食べさせた方がいいという2通りの意見がありました。
食べていないと空腹で目を覚ましそうですし、胃に食べたものが入った状態で冬眠し続けるのも良くないので思案のしどころです。
冬眠に入っても時々目を覚まし餌を食べるイモリもいます。
餌やりは餌を入れてみて食べるかどうか観察します。
餌が無くなっていたり、フンがあれば餌を食べていると言う事ですので食べ切る分だけ入れます。
まとめ
イモリの冬眠中の餌は飼っているイモリの状態で考えればいいでしょう。
餌を食べている様子があれば市販の餌やイトミミズなどを少し入れれば
よいでしょう。
この冬眠中は無理に起こさないことです。時々イモリの様子を見ながら
臨機応変に対応出来ればいいと思います。