イモリの餌と言えば赤虫ですが、幼生から食べられますか?
どのように食べさせるのが良いのか調べて見ました。
餌について
孵化したばかりのイモリの餌って何を食べさせていいのか思案しますよね。
餌は孵化後3週間してからでいいそうです。
3週間したらイトミミズを食べ始めます。
イトミミズはピンセットなどで食べやすいサイズに切って下さい。
イトミミズのデメリットとして水が汚れ易いことと、イトミミズが塊になってしまい極端な酸素不足になることが考えられます。
量に注意しながらあげましょう。
孵化したばかりの頃はそんなにパクパク餌を食べることはありません。
小さい虫しか食べられないのでミジンコや孵化したブラインシュリンプをあげるのもいいでしょう。
イモリの餌として良く使用されるのは赤虫です。
孵化後30日頃から食べさせることが出来ます。
赤虫とはハエ目ユスリカ科に属する甲虫の幼虫の事で、体が赤いことから赤虫(アカボウフラ)と呼ばれていますが、ボウフラとは体つきが違っています。
赤虫もイモリの代表的な餌なのですが生きているものはペットショップや釣り用の餌の店においてもいつも手に入るものでは無いそうです。
イモリの幼生は市販の餌だと餌を認識することが出来ません。
生きていて動くものを餌だと認識するそうです。
冷凍赤虫を使う毎に解凍する方法でピンセットを揺らしながらだと餌だと認識出来るのか食いつくそうです。
まとめ
以上の様にイモリの幼生に食べさせる餌、赤虫について述べて来ました。
如何でしたか?
幼生の間の餌はイモリの口に入る大きさにしましょうね。
特にイトミミズは先に書いたように団子状に集まります。
手間がかかりますが、小さな容器に移して一匹ずつ食べさせるのも1つの方法です。
一年を過ぎれば大人と同じように市販の餌も食べるようになりますので
楽になるでしょう。