イモリの餌を仕入する際に何を与えるか迷ったことある方もいると思います。
イモリは雑食性なので基本的になんでも食べます。
自然下では、オタマジャクシや昆虫、メダカなども捕食対象になります。
飼育下では人口餌料や乾燥餌、冷凍餌、生餌を与えます。
また、飼育下のイモリはエサの与え過ぎで肥満になる個体が多いので量に気を付ける必要があります。
今回は餌の頻度と与えてよい餌について調べてみました。
イモリの餌の頻度
イモリはたくさん餌を食べますが、与え過ぎると肥満に繋がるので一回の量を少量にするか、餌の時間の間を開ける必要があります。
イモリは元々数日絶食していても平気な生き物です。
一日一食でも十分すぎるため、2、3日に一回でもいいと思います。
食いつきが悪かったりした場合、少し餌の間をあけるか生餌を与えてみる一気に食いつきがよくなる可能性があります。
一日に一回以上与えている場合は、一回の量を少量にしてそれを数回に分けて与えましょう。
ナメクジとミミズは与えてよいのか
上記にもありますが、イモリは雑食性の両生類です。
基本的になんでも食べることができます。
自然界では昆虫からメダカまで捕食対象とし、水中でも陸上でも捕食が可能になります。
もちろん、ミミズやナメクジなども捕食対象となります。
ミミズは大きすぎると捕食しない場合がありますが、自分の体より小さいものなら食べることができます。
まとめ
ミミズやナメクジは動きも遅いのでイモリにとっては恰好の捕食対象になると思います。また、ミミズやナメクジは庭でも採取できるためコストがかからず楽でいいですね。とはいえ、このような生物が苦手だという方は多いと思います。もちろん生餌は必ず与えなければならないというものでもないので、人口餌料や乾燥餌、冷凍餌を好んで食べてくれる固体であれば頻繁に生餌を与える必要はありません。餌は簡単に手に入れることができるのでまずは飼育している固体の好みを知ってバランスよく与えてあげましょう。是非、参考にしてみてください。
