みなさんは、イモリの飼育の際にどのような餌を与えていますでしょうか。
イモリは雑食性でいろいろなものを食べることができます。
自然下ではオタマジャクシや昆虫、メダカなどを捕食することもあります。
また、幼体は上陸してから1週間ほどはなにも食べない時期があったりと餌の種類が異なることもありますが基本的には何でも食べます。
今回は、イモリの餌の種類について調べてみました。
イモリの餌について
上記でもあるようにイモリは雑食性でなんでも食べることができます。
自然下ではオタマジャクシなどを食べますがなかなか用意することもできないと思います。
飼育下ではイモリ用の人口餌料があるのでそれでほとんどの栄養は足りると思います。
しかし食いつきが悪くなることもあるため、その際は、冷凍餌のアカムシや生餌を与えてあげると本能が刺激されて食いつきがよくなることがあります。
餌の量は1日1回以下でも大丈夫で、むしろ与えすぎると肥満の原因につながるのでなるべく少な目に用意してあげる必要があります。
コオロギやエビは食べるのか
イモリは雑食性でなんでも食べます。
もちろん、昆虫も食べることができ、自然下では水中に生息する昆虫や上陸した際に昆虫を捕食することがあります。
飼育下で一番簡単に購入できる昆虫はコオロギです。
生餌から冷凍まで豊富にあります。
コオロギを与える際は、肢や触覚を嫌うイモリも多いので取ってあげるのがいいかもしれません。
他にもエビも食べることができます。
ヌマエビなどを生餌にすることもできます。また、甘エビをたべることもできるようです。
まとめ
イモリは本当にいろいろ食べることができるようで、上記以外にもマグロの赤身やイカなどの生魚も食べることができるようです。こちらはコストがかかるので毎回与えるのは大変かもしれませんが、たまに与えてあげるのもいいかもしれませんね。自分の家の子がなんの餌が好みなのか試してみてもいいかもしれません。ですが、肥満になりやすいので与え過ぎには注意が必要です。是非参考にしてみてください。
